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昌朋カフェブログ

単品よりも

昌朋カフェ
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いつも思うんですよね。なぜ食物を単品で注目するのだろう?と。米は米の良さ、カボチャはカボチャの良さ、コーヒー豆はコーヒー豆の良さ、紅茶は紅茶の良さ、それぞれ違います。私はよく何故そんなに何杯も珈琲を飲むの?と言います。珈琲を敵視しているように思われるかもしれませんが、敵視していません(笑)むしろ珈琲も紅茶も好きですよ。アロマの香りも。ハーブティも。生のミントで作った何とも言えないミントティーの爽やかさも。珈琲が好きですがたくさん飲まないようにしているのは前も言いましたがやはり胃への負担。前にも言った胃弱の友人は珈琲を飲めませんが、初めてその子に出会ったとき「珈琲飲めないんだよね」と聞いたときは「世の中に珈琲が嫌いな人っているんだ」と思いました。飲めない=嫌い、だと認識してしまったんですよね、その当時は。でもそうではなくて、「飲みたくても飲めない」ということです。実際知り合いにも珈琲を飲むたびにトイレにかけこむ人もいます。まぁ、、、くだしてしまうらしいです。「でも匂いがすると飲みたくなるからなぁ」と言います。そう、体が拒否しても脳が欲するから飲んでしまう=前に書いた「細胞が喜ぶ食事」。脳ではなく細胞が喜ぶ食事をしようと書いていた本。なんとなく納得します。

認知者やガン予防に良いと言われている食材は別にコーヒー豆だけではない、ということを言いたいだけです。ナッツ類も脳に良いと言われていますし、シナモンも血流を良くすると言われています。その根本的なものを考えてみよう、と思います。例えば抗酸化作用がある、と言われている食材ってどんなものがあるかな?と考えると色が濃い物が多いです。植物を根本的に考えてみると、植物が育つ過程で、植物自身が強い日差しによって酸化しないために作られる物質、ということになるのかな、と考えていますが、一般的には植物の色素に活性酸素を除去する働きがある、と書かれています。紫外線にあたればあたるほど色が鮮やかになるそうです。そう言えば抗酸化作用の強い植物って暖かい国や地域に多いですもんね。例えば同じ利尿作用がある植物はコーヒー豆だけでなく他にもたくさんあります。一般的には小豆や黒豆、スイカやメロンなどの夏野菜にも。利尿作用が強い食材を食べると便が出やすくなると言われているからでしょう、便秘の方などは珈琲を好まれるかもしれませんね。

ただ私がいつも胃の滋養を大切にしているのは、五行では胃は土です。大地、土は母、帰る場所、吐、うまれる、全ての四季に土があるように、土の働きはその他全ての働きの根本だと考えているからです。土の働きはそれほど重要だといつも思っています。

コーヒー豆も酢も、体にとても良いと思いますが、とる量は人による、ということです。胃弱な方などは少し控えめにしたり空腹の時に飲まないようにするなどの工夫をすれば良いのではと思います。酸味のものは他にもたくさんあります。私はお漬物などを2〜3ヶ月発酵させて天然の酸味を楽しんでいます。松葉の粉末をたまにココアに混ぜて飲んだりもします。松葉は血行に良いと言われていますしね。濃い色の植物だとハーブティでも良いですしね。ただ紅茶やハーブティも空腹で飲むより食事やスイーツなどと一緒の方が良いと感じます。もしくは甘みやミルクを入れて飲む方が胃には優しいかなぁ。

なんだか胃がキリキリするときなどは私はごはんを食べます。できれば玄米などの雑穀は少なめ、もしくは無しの白米が良いですが、今の生活をしていて胃がキリキリすることはなくなりましたが買い付けに行くときなどは食事の時間もバラバラですから、なんだか胃の調子がいつもと違うと感じます。その時はめしを食べると胃の痛みがすっとなくなります。普段はおやつに自分で作ったクッキーを食べますが、胃の調子がそんな時などはめしです!米は胃の滋養にかかせないないなぁと感じます。

今の時代はとても豊かで良い時代です。栄養価の高い食事、卵も毎日食べられます。おばあちゃんの時代はまともな食事もとれず砂糖水でお腹を膨らませてた日もあったと聞きます。でも豊かになった分、昔と違うのは皆、生活がバラバラになってしまっていること。家族で一緒にいるにもかかわらず食事をする時間も個々で家族で食事をせずお腹が減ったときに勝手に食べていたり。夜中に食べようが朝方食べようが、バラバラです。朝晩、真逆の生活をしている方はともかく、夜は体を休ませる時間です。夜は陰、太陽は陽、陽は活動、活動は陽の時間ですからね。

一種類の食材でその植物の良さを得ようとせず、様々な種類でその植物の良さを得ることが大切だと思います。

せっかく日本には四季があり、その四季ごとに季節にあった植物が育ちますからね。色んな植物をとりいれたいものです。