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昌朋カフェブログ

食から始める健康

昌朋カフェ
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きちんと五行を理解されている方は食べ物を残しません。なぜなら植物が人間にとってどれだけ大事であるか、植物が人に与えてくれる恩恵を理解しているからです。漢方医であるひいおじいさんの息子さん(おじさん)は食べ物を残すと、相手を殺す勢いで怒鳴りつけていたそうです。怖すぎますが、さすが漢方医の息子だ、、、と思います。ひいおじいさんは暴飲暴食は絶対せず、朝起きて夜に寝る、きちんとした生活をしていたそうで、おばあちゃんが「地雷さえ踏まなければ、長生きしていただろうに」とよく母に話していたそうです。

息子さんがアトピー性皮膚炎だったという方がいらっしゃいますが、その息子さんがアメリカに行く機会があり、親としては環境や食べる物が変われば、少しは治って帰るのでは、、、と期待して送り出したそうです。しかし帰ってきた息子さんの顔は前よりもひどく荒れていてびっくりされたそうです。何を食べたのか聞くと、ハンバーガーやポテトなどが大半だったそうです。一生のうちのたかが1週間から10日ほどの食事で、人は変わると感じました。それほど日々の食事というのは、身体に大きな影響を与える、ということです。健康な人はすぐに表面に表れることがないので気づかないで蓄積されていくのだと思いました。

私は絶対に霜降り牛肉は食べないですが、自分の中では理由があります。鶏肉、豚肉、牛肉を煮出して冷やすと、二層に分かれてスープが固まりますよね。上澄みが脂です。牛肉の脂が一番硬く、白く固まります。それがそのまま体内に入るのか?、、、と思うと食べることができません。確かに人の内臓は温かいのである程度溶けると思いますが、頭の先から足の先まで同じ体温で保っているわけがないから。という自論です。体の中で固まって血管つまりそうだ、と感じてしまうから。自分の食生活が良いかどうか、自分の身体で試し続けています。

世間から与えられた情報をそのまま鵜呑みにしないこと、を心がけています。本に書いてあることも自分で試せる範囲で実行しています。きちんと経験を積むこと、がとても重要だと思います。世間では肉の脂が良い、と言われていますが、私は固まった上澄みの脂は全て取り除きます。もう6年以上この食生活を心がけていますが胃腸炎も一切ないです。胃の滋養の為に続けていることは「ナツメ」を毎朝2〜3粒食べていること。五果と言われていますから大切な食材です。

多くの種類の食材をなるべく一度の食事でとろうと努力しているのは、五行の木、火、土、金、水のように、身体の様々な部位に様々な栄養素を送るためには単体より混ざり合うものが少しでも多い方が良いと考えたからです。空腹時に酸味や香辛料、珈琲などの刺激物をとらないようにしているのは、「胃」=「土」が滋養するために絶対的な存在だと思っているからです。                               物事には必ず理由があります。その理由を常に自分自身で作り出すこと。なぜ?と思う物事があれば実行すること。考えること。そしてそれをやめないこと。思い込まないこと。

どんな物事でも「思い込み」が一番怖いことです。支柱推命で命式を推命するときも、いつも自分に言い聞かせています。物事を決めつけないこと。思い込まないこと。「人間というのは、そんな簡単な生き物ではない」ということ。

人の身体と同じです。人の身体は複雑です。だからたくさんの種類の食材を食します。食材が重なり合うことで、個々の違う身体にも、もっと体に良い影響があるのでは?と考えています。

薬膳の本を読んでいたとき、「人間の体は小宇宙だ」と書かれていました。それほど神秘的で、複雑で、わかるようでわからない、見えるようで見えない、精神(内面)も含めて、人ってそんな生き物ではないかと思います。健康とは、精神も含めて全てが健康であることが本当の健康だと思います。食から始める健康はその第一歩かな、と思います。