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昌朋カフェブログ

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養生の第一歩は、「過ぎること」をやめること。よく「食べ過ぎた」とか「飲み過ぎた」などと言われますが、最近食べ過ぎるのなら、過ぎることをやめればいいですし、飲み過ぎるなら、飲みすぎをやめればいいだけのこと。逆に食べなさ過ぎるのなら、程よく食べればよいだけのこと。食間が空き過ぎるのなら、過ぎないように心がけること。その「過ぎること」をやめるだけで、かなり体は変わります。

なぜ人は3食した方が良いですかねぇ?おやつの時間もありますよね。私は昔胃腸炎になったことがありますが、1度胃腸炎になると、胃腸炎をおこしやすい体になります。知り合いにも2〜3人いますが、「定期的に胃腸炎になる」と言ってましたね。それから自分の体でためしてみました。「どんなタイミングで胃腸炎になるのだろう?」と考えたからです。私の場合は「食間が空いたとき」が一番多いなぁと感じました。言ってみれば「空腹」を感じている時間が長いときですね。食べたものにもよります。パンなど軽めの食事にすると消化が早いので2時間後にはすでにお腹が減っているので早く腹痛を感じますし、しっかりとした食事をした際はもう少し遅いですね。あとはよく動く仕事か、仕事でなくてもショッピングなどで歩いていたり、そりゃそうですよね。人は動けばお腹が減りますから。じーっと座っていても人間は呼吸をして生きていますから、肉体を動かさなくても内臓は24時間動き続けていますから、お腹は減ります。あとは空腹でブラック珈琲や紅茶、生姜などの刺激物を食べたときですね。

程よい量で1日3食、おやつも食べて良いと思います。職業によりますが、食べ過ぎると消化も遅く、お腹が減りにくいので2食になってしまいます。人の身体というのは、一度にたくさん食べたからと言って、食べた栄養素をたくさん吸収できるか、としたらできません。1日数回に分けて食べることは理にかなっているということですよね。

それから私は必ず3食するようになりました。出来ないときはクッキーでもなんでも良いから口に入れたり、甘めのお茶に少々塩を入れて飲んだりもします。塩?と思うかもしれませんが、

例えばおばさんがお店に遊びに来たとき、「今日は軽めにしようかな」と言ってケーキを注文するときもあります。そのときはケーキのみを出さず、サラダや果物など生の物を横に添えて、ナッツを少し(ナッツは2〜3粒です。一度に10粒も20粒もとりません。せいぜい2〜3粒程度です)と、ゆで卵、おばさんは不老長寿のお茶が好きなのでそのお茶と。サラダがなければお漬物を出してあげます。ケーキ、ナッツ、ゆで卵のみだと塩が確実に足りないからです。サラダにドレッシングをかけるか、お漬物を出します。だから「塩」の調節はとても大事だと思います。お漬物?変な食事の組み合わせだと思われるかもしれませんが、私の中ではいたって普通です。5味の味のバランスを考えるとこのような食事になります。

もう何年も胃腸炎にはなっていません。あとは普段から「胃」の滋養をおこたらないこと。これは老若男女問わず、一番大切なことです。支柱推命の本を読んでいても「土」(胃や脾臓ですね)がとても大切だとわかります。四季には必ず「土用」があります。春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用、全ての季節に土用があるように、全てに関連しています。食べ物を口の中に入れてはじめに食べ物が入る場所は「胃」ですよね。胃の機能が低下してしまうと、他の臓器に栄養が行き届かなくなります。「消化吸収する」とはとても大切なことなんです。「土」は全ての中心であり、「万物を包む」すなわち他の木・火・金・水を支える王者となります。

よく噛んで食べる・3食食べる・寝る4時間前には食べ終わっておく・暴飲暴食しない、など、普段からよく言われる「小さな心がけ」を積み重ねることは他の臓器を守ることでもあります。当たり前でありきたりで基本的なことが一番です。毎食よく噛んで食べるほどの時間がないのであれば、せめて最後の一口、二口だけでもよく噛んで唾液を出せば、しないよりは良いと思います。

「胃」は五行では「土」です。土は耕さなければ種を蒔くことはできません。肥えた土でないと植物は育ちませんし、しっかりとした根をはることもできません。

薬膳や漢方と出会い、学び、ありきたりで小さなことが、本当はとても重要で大切な事だとわかりました。人間の体は否応無く、どんな人も必ず老化していきます。それなのに人は自ら老化を早めることをします。タバコの煙は眼の老化につながるそうです。でもそのタバコをつくっているのは人間です。人は欲求を抑えることが難しい生き物です。動物と違って抑えることは多少なりとも出来ますが。だから私は依存しない食を心がけています。依存性の高いもの、アルコールや珈琲、香辛料などは毎日のようにとる、ということはしません。ここ何ヶ月は珈琲も朝食後以外は飲まないように決めています。たまに2〜3日は飲まない日を作ったり、アルコールもせいぜい、休日に1杯ほど飲む程度です。依存性の高いものを習慣づけて、脳に覚えこませてしまうと、なかなか抜けられなくなります。朝にラジオ体操する、とか深呼吸する、などの良い習慣を身につけることが何より良い習慣ですね。