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昌朋カフェブログ

黒豆味噌

昌朋カフェ
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今年も黒豆味噌を作ろうと思い、今日は早めの出勤です。今年は奄美大島の塩を使い、5キロほど作りました。来年が楽しみです。

初めて黒豆味噌を作ったとき、母が「おいしい」と言ってくれたことを思い出します。今よりおいしくなかったんですけどね(笑)固めでなめらかさもなくて。私の数々の失敗をいつも横で見ていてくれてありがたいことです。今は慣れたもので。

最近、「遺伝」について考えることがあります。両親が糖尿病だと子供も糖尿病になりやすい、、、       など親の体質が子供に影響しますよね。                     そもそも、、、と思うのは、両親共に健康だとそのようなことが起こる確率が少なくなりますし減っていきます。                                                                           遺伝=病になる       ということを防ぐことができる、と思っています。

newton人体の本に遺伝についてのコラムがあります。ラットの実験なので、人間とラットは違いますが参考にはなります。健康な母(ラット)と糖尿病の父(ラット)から生まれた娘(ラット)はインスリンの分泌が少なく、糖尿病に似た症状が出る場合が多かった、という結果が出ているそうです。                     結局、父親の食生活が原因の糖尿病的な異常が子世代へと引きつがれている、という事例です。

私もこの本を読む前でも思っていたことで、両親共に健全な生活を送り、健康体であることにより、子も健康ではないか、ということ。

例えば、父がヘビースモーカーだとします。肺が病んでいる時に子に恵まれたとして、その子は肺が病みやすくなる。肺は漢方では皮膚、呼吸器、大腸 と密接な関係がありますよね。                                  知り合いでも1才くらいのお子さんが皮膚がカサカサでアトピーのような症状があり、旦那さんはヘビースモーカーらしいです。                                                うちも父がヘビースモーカーでした。母の家系も肺が弱い家系で、私も肺は強いほうではありません。

一人一人が意識をして健康体でいる努力をすることで、次の世代に少しでも病が少なくなるよう、心がけていきたいものです。

うちは母が努力してくれたおかげで、今の自分が健康であると感謝しています。                                             幼少期や成長期は子供対母の戦いの日々でした(笑)私自身はあまり好き嫌いがなかったですが兄弟はかなり野菜嫌いでしたから、「食べなさい、食べなさい」と母がよく言っていました。でも子供って食べないんですよね。                                                     そんな事でめげることがない母ですから、最終的にはピーマン、人参、玉葱、ジャコ、ヒジキなどあらゆる食材をミキサーにかけて、味がわからないようにカレーに入れてましたね(^ ^)

おかげで健康体です。こうやって薬膳を仕事にすることができたのもこの母のもとに生まれることができ、五体満足に生んでくれたおかげですね。

母に恩返しをしなければならない、と常日頃から思っています。うちはただのカフェなので別に食や人の身体について追求しなければならない、ということは特にないのですが、できれば母が年齢を重ねても自分の足でしっかりと歩いて生活をすることができるくらい健康でいられること、病気ではなく老衰で人生をまっとうして欲しいと思い日々追求しています。

今この世の中にいる大人のどれくらいの人達が子供に対してきちんとした食育ができる人間がいるだろう、と思います。食とは人が生きていくうえで必要不可欠な存在で、切っても切れないものであります。

身近な大切な人を守れる唯一、どんな人にもできること、料理をする、ということは本当に大切なことだと思い知らされます。もし自分がこれから料理ではなく、まったく違う仕事をしたとしても、家族と自分の為にだけは料理を作りたい、と願います。

今は薬膳クッキーの試作中。クッキーに入れるEXVオイルの量を極力少なくしたいなぁ、と思っています。でもある程度のおいしさは必要なので、おいしく、オイルも少なく、が出来れば皮膚トラブルがある方でもさほど気にせず食べられますよね。胃酸過多の方にも良いですね。シホォンケーキはオイルをなしにしたいなぁ、と思っています。また今度試作ですね。

もうすっかり寒くなりましたね。風の病には気をつけたいですね。