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昌朋カフェブログ

素問

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「素問」

陽は形のない気の働きであり、陰は形のある飲食物が持っている五味の栄養素である。

五味から成る飲食物によって人間の肉体は存在する。そしてその肉体から気の働きが生じるのである。その気の働きが充実していると、新陳代謝の変化が円滑に行われるのである。

故に、精は気から生じ、肉体は飲食物である五味から生じることになる。                                                         また、こんなわけだから、変化、即ち新陳代謝から精が生じ、気の働きによって肉体ができるといってもよい。                                                                                   しかしながら、これらはその調和が保たれている場合にはじめて、相互の関連がうまくいくのであって、飲食物の五味の調和が狂うと、五味はかえって肉体を損傷することになるし、気の働きが強過ぎるとそれが精気を損傷することにもなる。                     それは、精が変化して気の働きとなるのであり、気の働きは結局、飲食物の五味の不調和によっても傷られるということができよう。                                     飲食物の気味についていうと、辛と甘とは発散の作用があるので陽とする。酸と苦とは涌泄(嘔吐と泄瀉)させる作用があるので陰とする。

身体の中で陰の働きだけが強過ぎると、陽が正常に働くことができなくなり、逆に陽の働きだけが強過ぎると陰が正常に働くことができなくなる。


身体のバランスを保つ、ということはとても難しいですね。

「し過ぎる」「し過ぎない」ことのバランスを考えて保とうとすることは今の時代ではなかなかできないなぁ、と思います。

人それぞれ生活スタイルが違いますが、その中でも自分で出来ることは少なからずあると思います。

心がけを大切にしたいですね。