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昌朋カフェブログ

漢方

昌朋カフェ
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漢方の効能をピンポイントで聞く方が多いような気がします。が、そもそも漢方の良さ、というのは「副作用が少ない」ということですよね。まったく副作用がないわけではありません。

夏野菜を食べすぎるとお腹が緩くなりくだしてしまうのと同じで少々の作用はあります。ただ西洋の薬のように麻痺(マヒ)など強い作用がないので「副作用がない」と今では病院に行くとよくすすめられますよね。

漢方の良さ、は食材と同じで様々な効果がある、ということ。例えばエゴマの効能を調べてみるとアトピー性皮膚炎など皮膚の炎症や便秘改善、血流改善など様々な効果が書いています。そう、「植物」というのは「一つの成分だけでできているものではない」ということですよね。

今の言い方だとビタミンCやカリウム、ナトリウムなど色々な成分が入っているのが植物です。だからピンポイントに効く、のではなく身体のあらゆる部分に効くのが植物だということはわかりますよね。漢方の本を読むとピンポイントは西洋医学だと書いています。

ただその中で「上」に効きやすい植物、「下」に効きやすい植物、などと大まかにわかれている、ということ。例えば風邪の症状がある場合は発汗させて熱を出させて冷ます、などの効果がある漢方薬を飲むと身体の昨日を最大限に発揮させ、風邪の菌を外に出させようとします。その中には温める作用の植物、冷ます植物、その効果を緩和させる植物、などが色々と入っており相乗効果と緩和作用が入り混じっているから良いんですよね。それが自然の植物の力ですよね。

あっ、ちなみに加工されている漢方は私の中では自然なものとは思っていません。最近のコマーシャルでもなんでも漢方を入れている、とアピールすればいいと思っているのか「漢方の力」なんて言って薬を販売していたり漢方の顆粒の薬がありますが、私の中ではただの加工食品だと思っています。

韓国でもありますよね。インスタントコーヒーのように水やお湯に溶けるタイプの漢方茶が販売されています。インスタントコーヒーに本来の珈琲豆の効果がないように、インスタント漢方茶はただの加工食品かな、と思います。

それを飲むなら普通にレンコンやごぼうを食べるほうがよっぽと身体に良いと思っています。

内臓の機能がきちんと働いてくれていれば、血流も良くなるし、血圧も安定し、髪の先から爪の先まで栄養が行き届いて、肌(皮膚表面)もハツラツとします。だから内臓の機能を正常に保つこと、バランスを整えること、が全てにつながる、ということです。ですからピンポイントではなく全体的な機能の向上を考えて普段から養生して食べたり飲んだりすること。漢方の良さはピンポイントではなく身体全体である、ということがわかります。

相乗効果、というのは。。。

長くなりそうなのでまた次回に。